去年、営業を終了した広島市のマリーナホップの跡地開発について、県が新たな事業者から提出された計画案を承認し、賃貸借契約を結んだことが15日、分かりました。
去年12月に営業を終了した広島市西区のマリーナホップの跡地については、自動車用品事業などを手がける「トムス」が車をテーマにしたエンターテインメント施設を計画。おととし、事業計画案を提出しました。
今年に入って計画案を変更し、サーキット場を拡大するほかレストランや温浴施設、富裕層をターゲットとしたホテルを新たに加えていました。
県は14日付けで、この計画案を承認し、31年間の定期借地権の賃貸借契約を締結したということです。
計画では、今年8月から工事に着手して2027年春ごろから順次、開業。年間200万人の来場を目指すとしています。県が近く詳細を公表する予定です。
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