広島県府中町の公園で12日、男性が殺害された事件で、男性の死因は、頭や顔などを何かで殴られたことによる外傷性ショック死であることがわかりました。
12日夜、府中町の水分峡森林公園で、公園の利用者から「『助けて』という声が聞こえる」などと110番通報がありました。警察官が駆けつけたところ、管理事務所の入り口付近で成人の男性が血を流してうつ伏せで倒れていて、その後、死亡が確認されました。
近隣住民
「夜の10時以降とかは、ほぼ人は来ないかなと。ドライブとかで管理棟の駐車場まで来てジュースを買う人がいるくらい」
警察は14日、遺体の司法解剖を行い、男性の死因は頭や顔を何かで殴られたことによる外傷性ショック死であることがわかりました。警察は、引き続き男性の身元の特定を急いでいます。
事件を受け、府中町内にある全ての小中学校は14日、臨時休校となりました。府中町教育委員会によりますと、学校は15日から全校で再開しますが、教職員などが登下校時に見守りをするということです。
警察は捜査員およそ80人体制で犯人の行方を追っています。
新着記事
ランキング
※毎時更新、直近24時間のアクセス数を集計しています。
コメント (0)
IRAWアプリからコメントを書くことができます!!