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【きょう4/14(月)広島天気】朝晴れていても「天気急変」に注意 これから局地的に雷雲が発達 急な強い雨や突風・落雷のおそれ 大気の状態が非常に不安定に 黄砂も飛来予想

けさ(14日)の広島県内は、よく晴れています。ただきょうはこれから天気急変のおそれがあります。気象レーダーをみると山口県や九州北部の沖合いには広く降水エリアが広がっていて、対馬付近では活発に発雷しています。上空に強い寒気を伴った低気圧によるものです。

広島地方気象台からは広島県に「突風と降ひょう及び落雷に関する気象情報」が発表になっています。激しい突風、降ひょう、落雷、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。

きょうは、上空に強い寒気を伴った低気圧が日本海へと進んでくるため、中国地方の上空5500メートル付近には、平年に比べて10℃以上も低い氷点下30℃以下の寒気が入ってきます。一方で、低気圧に向かって南からは暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。午後は発雷確率が非常に高くなっています。あちこちで雷雲が発達するおそれがあります。

14日7時45分現在、県内全域に雷注意報が発表になっています。また南部にはあわせて強風・波浪・乾燥の注意報が発表になっています。

急な強い雨や突風、落雷などにご注意ください。あたりに黒い雲が広がるなど空の変化が見られたら、気象レーダーなどで積乱雲が接近していないか確認するなどしてください。
先週末は奈良県で落雷で中学生が意識不明となる事故もありましたが、雷鳴が聞こえた場合は、すでにそこは落雷する可能性がある範囲に入っています。すぐに安全な屋内などに避難してください。

きょう14日の予想最高気温は16~17℃で、平年に比べて3℃程度低いでしょう。

また、きょうは黄砂の飛来が予想されています。呼吸器系に疾患のある方やアレルギー体質の方はご注意ください。

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