RCC CLUB キャンペーン

「お客さんに満足してかえっていただくのは同じ」脱!冠婚葬祭 サンセルモグループが飲食店初進出 讃岐うどん 林田製粉

広島市に新しい讃岐うどんの店がオープンします。主に、冠婚葬祭を手がけてきたグループが、飲食業界に進出する理由とは…。

林田製粉 福原渉太 店長
「お待たせしました。かけの並ですね」

広島市南区にオープンするのは「純正讃岐セルフうどん林田製粉」です。きのうまで、周辺の住民向けにプレオープンしていました。

訪れた客は
「おいしかったです」
「広島のうどんはやわらかい。ちょっとはじめての感じ」
「すごいコシがある。モチモチしてて、おいしいです」

林田製粉 福原渉太 店長
「詳しくは言えないですが、(麺の生地を)一定の温度と時間寝かしておくことで、熟成して独特のコシとモチモチ感がでるのが一番のポイント」

店長の福原渉太さんは26歳。広島出身で、オープンのために本場・香川県で、半年間修行したそうです。

林田製粉 福原渉太 店長
「香川の人って、麺の太さが細かったり太かったりするのを指摘される。こっちも細心の注意でベストを出さないと、お客さんがそのまま返してくるのが日常茶飯事。こだわりが強いなと」

この店は、関東や広島で冠婚葬祭事業を展開するサンセルモのグループ会社が手がける飲食の1号店です。新型コロナや家族葬の増加などで、近年、結婚式や葬儀の小規模化が進んでいると言われています。

サンセルモグループ 飲食部門 飯塚克彦 統括マネージャー
「冠婚葬祭業が伸び悩んでいる。うどんに出会ってこれを広めたいというところで今回挑戦することになりました。(西日本で)10店舗は広げていきたいなというのがあるので、まずはここで根付いて、皆様に愛されるそうなお店を作っていきたい」

林田製粉 福原渉太 店長
「冠婚葬祭事業も、うどんもお客さんに満足してかえっていただくのは一緒。一杯一杯こころをこめて、お客が笑顔になれるようなうどんを作っていきたい。」

「純正讃岐セルフうどん林田製粉」は21日にグランドオープンです。

コメント (0)

IRAWアプリからコメントを書くことができます!!

新着記事

ランキング

※毎時更新、直近24時間のアクセス数を集計しています。