海上自衛隊の幹部を養成する幹部候補生学校で5日、入校式が行われました。
江田島市にある第1術科学校で行われた入校式では、防衛大学校や一般大学などを卒業した203人が一般幹部候補生過程への入校を許可されました。家族や教職員らが見守る中、全員の名前が呼ばれ、幹部候補学生に任命されました。
入校にあたり、西山高広学校長が「幹部自衛官に必要な資質を習得し仲間との絆を育ててほしい」と、式辞を述べました。
一般大卒・幹部候補学生
「海上自衛隊に新しい風を吹き込むのが、一般大卒の役割だと思っているので、これから防大卒の同期たちと一緒に、頑張っていきたいと思っております」
防大卒・幹部候補学生
「常に努力をし続け、向上心を持ち、国民の皆様から信頼をして頂けるような、幹部自衛官となりたいです」
学生たちは、1年間、寮に入り初級幹部として職務に必要な知識などを学びます。
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