「瀬戸内広島レモン」の魅力を全国に発信する取り組みが今月からはじまりました。広島県産レモンを使った商品が並びました。
湯崎英彦 県知事
「レモンの風味とマッチして食べやすくておいしい」
湯崎知事が食べているのは、山崎製パンのレモンのタルトケーキです。
2日に県庁を訪れたのはJA全農と全国の食品製造メーカーなどで作るニッポンエールプロジェクト協議会のメンバーです。
このプロジェクトは国産の農畜産物のPRのためにそれぞれのメーカーが同じテーマで商品を開発し産地を応援する活動です。
レモンの生産日本一の広島では、近年、生産者の高齢化が進み人手不足が課題となっています。
宮崎県の日向夏、長野県のりんごなどに続き、第5弾として「瀬戸内広島レモン」が選ばれ、清涼飲料水やにごり酒、ゼリーやグミなど13種類の商品が開発されました。
チチヤスの瀬戸内広島レモンヨーグルトです。
湯崎英彦 県知事「(レモンの)皮がいいですね。食感があるのと、香りがすごい楽しめる。すばらしい」
惣菜もあります。ピックルスコーポレーション関西のカブの酢の物です。
湯崎英彦 県知事
「おかずと言うより、これだけでパクパク食べてしまいそうな…とてもさわやかなピクルス」
JA全農 齊藤良樹 代表理事専務
「(瀬戸内広島レモンは)非常にすっきりした味わい、香りがあることと、合わせて安全安心。防腐剤を使わない、皮ごと使えるのが大きな魅力でこの食材に注目しました」
これらの商品は全国のスーパーやコンビニで販売されます。また、レモンの植樹や東京や広島で試食販売会なども行われる予定です。
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