マツダの歴史や、過去に発売された車などが展示された「マツダミュージアム」が一部リニューアルされ報道公開されました。

マツダミュージアムは、宇品工場の中にあり、マツダが所有する最も古い3輪トラックから、最新のモータースポーツ車まで36台が展示されています。1994年の開館以来、およそ190万人が訪れていて、このほど、来館者の意見を取り入れ、展示の一部がリニューアルされました。

こちらの展示では、ル・マン24時間耐久レースで優勝した「787B」のエンジン音を立体音響で体感できるようになりました。また、マツダの｢魂動｣デザインと｢スカイアクティブ｣技術を視覚化したゾーンや、マツダの未来をキーワードで表現した映像がながれるゾーンなどが新設されています。

マツダ　コーポレート業務本部　周藤綾香さん
「体験できるコンテンツはどんな年齢の方でも楽しんでいただける。マツダの新たな魅力を再発見していただけたら」

マツダミュージアムの一般公開は来月1日からで、見学するには事前の予約が必要です。