きょう24日(月)の広島県内は、寒気を伴った低気圧が通過した影響で変わりやすい空模様になりました。特に昼過ぎにかけては大気の状態が不安定となり、広い範囲で雷雨となりました。日中の最高気温は、広島市中区で19.4℃ 府中市で22.3℃まで上がり、きょうも平年を大きく上回る暖かさとなり、日中は上着がなくても汗ばむような体感でしたね。
本州の南には晴れのエリアが広がっていて、あすはこの高気圧の影響をうけて快晴の空となるでしょう。ただ、中国大陸からは濃度の濃い黄砂が飛来する予想で、気象台からは黄砂に関する情報も発表されています。視程(水平方向の見通し)が5キロ未満になる可能性があり、屋外にいると黄砂が付着したり、交通に影響が出る恐れがあります。特に呼吸器等に疾患がある方は、花粉やPM2.5も重なり症状が重くなる恐れがありますので注意が必要となります。入念に対策をしてください。また、あすも暖かい空気が入りやすい気圧配置になります。日中は初夏のような陽気となるところも多くなるでしょう。
北部や内陸部を中心にあすも一日の気温差が大きくなります。脱ぎ着しやすい服装でお過ごしください。日中は上着いらずの暖かさで、上着がなくても汗ばむような体感となるところもあるでしょう。
あさってにかけてよく晴れますが、黄砂が飛来しますのでご注意ください。木曜日から金曜日にかけては前線を伴った低気圧が通過するため雨が降るでしょう。その後は再び寒の戻りとなります。今週も短い期間で気温変化が非常に大きい一週間になります。体調管理にはくれぐれもお気をつけください。
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