春のセンバツ高校野球大会の組み合わせ抽選会がけさ、大阪市内で行われ、広島商業の初戦の相手は横浜清陵に決まりました。
午前9時から大阪市内で行われた組み合わせ抽選会には大会連覇を狙う健大高崎など全32校の主将が顔を揃えました。
3年ぶり23度目のセンバツ出場を果たした広島商業の西村銀士主将は、31番目に登場し抽選に臨みました。
西村銀士主将「広島商業高校、19番です」
この結果、広島商業の初戦は大会4日目の第1試合、21世紀枠で選ばれた神奈川県の公立高校横浜清陵との対戦が決まりました。
広島商業は去年秋の中国大会を制した後、明治神宮大会では準優勝、優勝候補の一角として甲子園に乗り込みます。
西村銀士主将「ここからやっと始まったなという気持ちが強いです。(明治神宮大会は)準優勝という結果でしたけど、全国制覇できなかったという悔しい思いが強かったので。先を見ず、目の前の相手のチームとしっかり良い野球をしてその結果、全国制覇になっていたらと思ってます」
センバツ高校野球は18日から阪神甲子園球場で開幕します。
対戦相手の横浜清陵は公立校ながら、横浜や東海大相模といった強豪校がひしめく中、去年秋の神奈川県大会でベスト8に入ったチーム。広島商業と公立高校同士での対戦という点でも注目です。
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