リニューアルのため、1年間休館している大和ミュージアム（広島県呉市）の新たな仮展示室が、28日オープンしました。

ビューポートくれにオープンしたのは、「大和ミュージアムサテライト」です。リニューアル工事が行われている大和ミュージアムの仮の展示室としては2か所目となります。

館内には、仮展示室のために本物の図面を参考に作られた「零式観測機」の実物大模型が展示されています。戦艦「大和」にも搭載され、弾着観測をしていました。

このほか、航空母艦の図面や100分の1サイズの戦艦「大和」の模型など見学することができます。

実物大模型を写真に収めようと多くの人で賑わっていました。

広島から来館「1分の1でこうやって見られるのは、歓喜の極みですね」

埼玉からの来館「もっと小さいものかなと思っていましたが思いのほか大きい模型とか色々展示物があって来てよかったと思いました」

「大和ミュージアムサテライト」は、休館中の来年3月末まで開館する予定です。