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江戸末期の七段飾りも 福山市で「鞆・町並ひな祭」3月23日まで 広島

広島県福山市の鞆町では、ひな人形が観光客を出迎えています。

福山市鞆町では大小様々なひな人形が飾られる「鞆・町並ひな祭」が開かれています。

鞆は江戸時代、潮待ちの港として栄えたことから富の象徴として豪華なひな人形をそろえる家が多かったといいます。今も残る江戸末期の七段飾りや明治時代の御殿飾りなど大切にされてきた人形たちが町家や商家や寺院などおよそ60か所に並んでいます。

太田家住宅では、明治時代に活躍した人形作家・大木平蔵の七段飾りが飾られています。人形の表情が豊かで温かみがあるのが特徴です。

訪れた人は古い町並みに飾られた人形たちに見入っていました。

観光客
「色んな家に色んな種類のひな人形があってすてきだった」
「おひなさまの赤い服がおしゃれだなと思った。」

鞆に春の到来を告げる「鞆・町並ひな祭」は3月23日まで開かれています。

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