25年夏に予定されている参議院選挙について共産党が広島選挙区の候補者を発表しました。
共産党から立候補するのは、新人の高見篤己氏です。高見氏は72歳で、党県委員会で書記長を務めていて、国政選挙への挑戦は今回で5回目です。
会見では日本政府が核兵器禁止条約に署名することを強く求め、大企業優先ではなく、中小企業や国民に寄り添った政治に転換していきたいと述べました。
また6年前の参院選をめぐる大規模買収事件にも触れ、「金で動く政治をやめさせる」などと訴えました。
日本共産党・高見篤己氏(公認)
「自民党の政治はあらゆる面で国民との間に矛盾を深めている。日本共産党を伸ばすことが希望ある社会を作る。それを訴えて躍進・勝利を勝ち取っていきたい」
参院選広島選挙区では自民党の新人で元経産省官僚の西田英範氏、立憲民主党の現職森本真治氏がそれぞれ立候補する予定です。
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