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バイパス沿いの道の駅に改造車やバイクが集う 騒音や迷惑行為の対策で照明の消灯や看板設置など実施 広島

広島県東広島市の道の駅では改造車などの集団による深夜の迷惑行為が問題になっていて、道の駅は東広島市や広島国道事務所などと共に対策に乗り出しました。

東広島市の道の駅「西条のん太の酒蔵」には、週末の深夜を中心に改造車やバイクが集まっていて、その集団による騒音やゴミのポイ捨てなどの迷惑行為が問題になっています。

近隣住民からの苦情を受け、市や広島国道事務所などと協力した対策が昨夜から始まりました。

佐藤勇希記者「時刻は午後10時を回りました。トイレや自販機の照明は残っていますが、駐車場は照明が完全に落ちて、かなり暗くなっています。」

照明を落とすことで、改造車やバイクの集団が集まる動機を減らす効果が期待されています。このほか迷惑行為について警告する看板も設置されました。

道の駅西条のん太の酒蔵 大室哲史駅長
「地域の方にも愛される道の駅でありたいという所を目指して今後も進んで参ります」

20日には、駐車場内に凹凸のある減速バンプの設置が予定されています。

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