広島カープ期待のルーキー8人が、広島・廿日市市の大野寮に入寮しました。ルーキーたちは何を持って大野寮にやってきたのか、恒例の手荷物チェックです。
まずはドラフト1位・佐々木泰 選手。注目のルーキーが寮に持ってきたものは、佐々木選手のおじいちゃんが趣味で集めたという、孫の活躍が掲載された記事の数々です。
ドラフト1位 佐々木泰 選手
「ここ、しっかり印でやったりして、ずっと応援してくれているおじいちゃんに早く、たぶんテレビでしか見ることができないと思うんですけど、1軍の舞台で活躍しているところを早く見せられるようにと思って、これを持ってきました」
佐々木選手が大野寮に持参したアイテムはもう一つ。高校時代に甲子園の交流試合で放ったホームランボールです。
佐々木泰 選手
「やっぱりあの一本がなければ、今の自分もないというふうに思っているので。あの一本でさらに自信もつきましたし、高校時代を戦った証を残せた一本だったので、すごく思い入れのある一本です。このボールを見るたびにまだまだがんばらなければいけないという思いにもなってきたので、この2つを持っていきたいというふうに思っていました」
続いて、ドラフト2位の富士大学・佐藤柳之介 投手は、中学時代の同級生のお母さんたちから贈られた手作りのプレゼントを持参しました。
ドラフト2位 佐藤柳之介 投手
「カープのユニホームも入っていますし、背番号(28)も入っているので愛着がわいちゃって部屋に持ってきました。『柳之介』っていう自分の漢字が、この文章につづられていて、読んだときに自分もすごいなというふうに思ったので。『柳のようにこれからももっと大きく成長し、信じる道を進み、野球を介して輝き続けてね』みたいな…」
「このとおり信じる道をがんばりたいなと思います。本当に野球をするための環境っていう感じがするので、本当に野球一本でやっていきたいなと思います」
3位ルーキーの 岡本駿 投手が持参したのは、カープ入団を祝い、地元・徳島県で飾られたという名前入りのぼり旗です。
ドラフト3位 岡本駿 投手
「年末に地元に帰った際にもらいました。帰ったときにはみんなに『がんばってよ』っていうふうに声をかけられて、本当に力になりました、自分の。『がんばろう』って思いました。
◇ ◇ ◇
坂上俊次 アナウンサー
注目はいろいろあるんですけど、ドラフト5位の 菊地ハルン 投手は『Yogibo』を持ってくるって入団会見で公言していたんですが、最新情報です。まだ届いていません。
あと、育成ドラフト3位の 安竹俊喜 選手の『冷蔵庫』なんですけど、取材によりますと、どうやら新品ではなくて、同じ静岡大学の先輩に 佐藤啓介 選手がいるんですけども、佐藤選手が使っていたものをそのまま譲り受けたと。安竹選手は一浪していますので佐藤選手と年が同じだということですね。
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