広島市消防局の出初め式が行われ、はしご乗りの演技や大規模な公開訓練に多くの人が歓声を上げました。
出初め式には、およそ650人の消防職員や消防団員などが参加しました。
恒例のはしご乗りでは様々な演技が披露され、最後に「謹賀新年」の幕が下ろされると観客から大きな拍手が送られました。
会場には、VRや大型車両内で地震の揺れを体験できる防災コーナーがあり、子どもたちで賑わっていました。
体験した子ども
「震度6弱ですごくゆれたので地震が恐ろしいことが分かりました」
広島市消防局 総務課 加納敬士課長
「今年は子どもたちに体験しながら学んでいただけるスペースを増やしたので、ご家庭で防火・防災について話し合うきっかけにしていただければ」
広島市消防局の管内では、去年、火災で15人が亡くなっていて、消防局は火の扱いに注意するよう呼びかけています。
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