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シミ取り治療の相談

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194回目は、
美容皮膚科エルムクリニック 
高木彩乃先生に お越しいただきました。
気温が下がり冬にむけて紫外線量が減ってきた今の時季は、
シミ取りの治療に向いているそうで、
美容皮膚科では、冬になると患者様からの
シミ取り治療の相談が増えてくるそうです。

そして、シミにはいくつか種類があって、
それぞれ治療法が変わってきます。
紫外線を浴びたことでできるしみ、
いわゆる老人性色素斑には「ピコスポット」という
機械などによるレーザー治療をしますが
レーザーとともに、トラネキサム酸やビタミンC、Eなどの内服と
ハイドロキノンやトレチノインなどの外用薬を用いた
この3本柱の治療が有効です。

他にも肝斑、そばかす
皮膚の深いそうに色素があり
それが見えている状態のADM、炎症後の色素沈着
ニキビ跡がシミっぽく見えている状態等
同じシミのように見えても
さまざまな要因のシミがあります。

レーザー治療がすべてのシミに当てはまるとは限りませんし
まずは、シミの種類を特定することが重要です。
ただ、シミ全般にいえるのは、
紫外線対策は重要だということ。
紫外線でシミもできますし、
色素沈着が濃くなる場合もあります。
冬場の時季でも紫外線対策を欠かさないように
していただきたいですね。

冬場でも夏場と変わらずSPF50の日焼けどめを使ったり
乾燥しやすい時季なので、
乾燥を防ぐために保湿を念入りにしていますと高木先生。
最近は「肌育注射」が注目されていて
ヒアルロン酸で肌の水分量を高めるような注射もあります。
1回打つと半年以上持ちますし、秋に試しておくと、
冬が快適に過ごせるという方も多いんだとか
多くのクリニックで扱っていますので、
気になる方は、美容皮膚科に相談してみて下さいね。

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