広島県警ともみじ銀行が詐欺被害を防ぐための情報提供に関する協定を結びました。
協定は、広島県警がもみじ銀行に新たな犯罪手口などを伝え、もみじ銀行は広島県警に、不審な口座の動きを情報提供するなどして、金融犯罪への対策に向け連携を強めることが目的です。
広島県警 若林栄児 生活安全部長
「特殊詐欺等の被害に歯止めを掛けていきたいと考えている」
広島県内ではことし、SNS型詐欺がおよそ32億円、特殊詐欺はおよそ8億円の被害が発生しています。
もみじ銀行の小川裕子執行役員は、「県警と連携することで1つでも多くの詐欺被害や口座の不正利用などを防ぐことができる」と話していました。
同様の協定締結は広島銀行に続いて県内では2行目で、県警は今後も締結する金融機関を増やしていくとしています。
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コメント (1)
もんた - 2024.12.27 18:10 0
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