きょう18日(水)の広島県内は、引き続き冬型の気圧配置で寒い一日になりました。特に朝の冷え込みが厳しかった地点が多く、世羅町や東広島では-3.9℃を記録し、今季一番の冷え込みになりました。
あすの朝にかけて発達した雪雲が県内にも南下してきます。加えて、上空1500メートルの寒気が南下し、平地でも雪が降る目安の寒気(-6℃線)が下がってきます。上空5500メートルの寒気も平年を10℃ほども下回る予想で、雪雲が発達する見込みです。山地ではさらに積雪が増え(最大20センチほど)北部の平地や南部の内陸でも積雪の可能性があります。雪の情報に注意してください。
あすは各地で平年を3℃~5℃ほど下回り、真冬並の寒さになりますので、きょうよりもしっかり着込んで温かくしてお過ごしください。
この先もしばらく冬型が続き、すっきりしない天気になる予想です。あすにかけて、日曜日~月曜日は強い寒気が流れ込み真冬のような寒さになるでしょう。山地や標高高いところを中心にまとまった雪になる予想ですので、路面の凍結や積雪に注意してください。
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