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ファンも選手も笑顔の一日 カープファン感謝デー(11月23日)

11月23日に開催されたカープファン感謝デーです。まだまだ見たいシーンがあります。ふだん見ることができない選手たちのレアな姿に、ことしも会場は大盛り上がりでした。

「2025シーズンキャッチフレーズは『遮二無二(しゃにむに)』です」―。来シーズンのキャッチフレーズ発表の場としても注目を集めたカープファン感謝デー。

笑いあり、ハプニングありと毎年、さまざまな内容でファンを楽しませています。 背番号51、FA権を行使する 九里亜蓮 投手の姿もありました。

おしゃれ自慢の選手たちが、私服のセンスを競う「やばい かっこよすぎる俺! カープS-1グランプリ」では、196センチの長身を生かし、モデルのようなウォーキングを披露した アドゥワ誠 投手がみごと優勝。

広島カープ アドゥワ誠 投手
「そうですね、まあ、当然の結果かなと思います」

会場を大いに沸かせたかと思えば、選手がほかの競技にも挑戦した「カープドリームマッチ スポーツ3番勝負」では…

実況 石田充 アナウンサー(サッカー対決)
「あー、決まりました。勝ち越しゴール」
「パス、うまい」

「ゲームを決定づけるか。みごとにアウトサイドで決めた。森下(暢仁)投手、ハットトリック。4対1」

広島カープ 菊池涼介 選手& 秋山翔吾 選手
(バスケットボール(シュート)対決)
「なんだなんだ! 3on3、いきなり?! 3on3してない?」

実況 アナウンサー(バッティングコントロール対決)
「残り35秒。おおっ、。スラィリー直撃。(打球が)スラィリーに当たりました」

広島カープ 菊池涼介 選手
「行け!(野間)峻祥! 行くかあ。どうだ。あ~~~!」

スーパープレーやルール無視!?の波乱の展開でマツダスタジアムは大いに盛り上がりました。

ふだんは見ることのできない選手たちのはじけた姿やあこがれの選手とのふれあいに、ことしのカープファン感謝デーも笑顔あふれる一日となりました。

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