任期満了に伴う江田島市長選は17日、投票が行われ、無所属・新人で自民党と公明党が推薦した土手三生氏が初当選しました。
初当選した土手氏は、江田島市の前の副市長で71歳。前回は無投票だったため8年ぶりとなった選挙戦で、元海上自衛官で無所属・新人の熊谷公夫氏との一騎打ちを制しました。
当選した土手氏は、「人口減少は避けて通れず、常に頭に入れていろんな施策を立案していく」と述べました。
江田島市長選で初当選 土手三生氏
「江田島市の魅力、可能性を引き出して、将来の子どもたちのためにも継続して残していかないといけない。そういった課題を自分の中で、しっかり腹に据えて市政を運営していきたいと考えている」
投票率は50.13%で、8年前を18.49ポイント下回り、2004年に4つの町が合併して江田島市が発足して以来、最低となりました。
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