公明党の新代表に就任した広島3区選出の斉藤鉄夫氏が初めて地元入りし、政治改革や核兵器廃絶に向けた取り組みへの意欲を語りました。
党の代表に就任後、初めて地元入りした斉藤氏は、平和公園で慰霊碑に献花しました。このあと記者会見を開き優先して取り組む課題について政治とカネの問題を挙げ、政治資金をチェックする第三者機関の設置や政策活動費の廃止など、年内に法改正を成し遂げたいと語りました。
また、来年は被爆80年の節目の年で、地元選出の国会議員、党の代表として、核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を実現したいと述べました。
公明党・斉藤鉄夫 代表
「オブザーバー参加をして唯一の戦争被爆国としての体験や、持っているデータ等をしっかり、これからの核兵器廃絶に向けて使ってもらう。そういう意味でも日本が果たすべき役割は非常に強い」
斉藤代表は、石破総理に考え方を伝え、理解を得る努力を続けていきたいと話しました。
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