広島県警の「部隊視閲式」が行われ、警察官の訓練などが公開されました。
「部隊視閲式」は、警察官たちの士気を高め、活動への理解を深めてもらおうと、毎年行われています。例年は1月に行われますが、ことしは能登半島地震のため延期されていました。
則包卓嗣本部長は、SNS型詐欺や、各地で相次ぐ強盗事件などに触れ、警察としての取り組み方を訓示しました。
則包本部長は、「オール広島県警の精神で一致団結し、県民の皆様に広島を訪れる方々に安心安全を実感できるよう取り組んで行かなければなりません」と述べました。
また、警察学校の初任科生による手錠や警棒などを確認する通常点検や、通報を受けて駆け付けた警察官が不審者に襲われたことを想定した訓練など行われました。
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