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中国実業団対抗駅伝 ニューイヤー駅伝の枠を得たのは? 優勝は3年ぶりの中電工

来年のニューイヤー駅伝の出場権をかけた中国実業団駅伝が世羅町で行われ、中電工が、3年ぶりの王座奪還を果たしました。

今回は、ニューイヤー駅伝の出場枠が1つ増え、「5枠」を争います。

まず飛び出したのは、1区の区間記録をもつマツダ・延藤潤でした。

しかし2区に入ると中電工・アモスが7年連続となる区間賞の走りを見せ、トップの座を奪います。

2位で中電工を猛追するのは、3連覇を狙う中国電力。5区の池田が区間新記録の走りで、2年連続大会MVPに輝くエース・菊地駿弥に繋ぎますが、中電工の新戦力・世羅高校出身の北村惇生が逃げ切り、アンカーへたすきを渡します。

そのままトップを守り続けた中電工は、3年ぶりの王座奪還を果たしました。

結果は、武田薬品までの5チームが2025年・元日のニューイヤー駅伝への切符を掴みました。
1位:中電工 2位:中国電力 3位:マツダ 4位:JFEスチール 5位:武田薬品

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