広島銀行などを傘下に置くひろぎんホールディングスは、2024年度上期の中間決算で純利益が増加したと発表しました。
ひろぎんホールディングスによりますと、2024年9月までの上期の決算は、売上高にあたる経常利益が、前の年に比べ26億円増え、265億円。最終的なもうけを示す純利益は、18億円多い184億円でした。
日銀の利上げの影響で、貸出金による利息収入が増えたことなどが、主な要因だということです。
2024年度通期の純利益も350億円と、前年比プラス74億円の過去最高益を見込んでいます。
部谷俊雄 社長は「利上げの影響で、今年度は20億円から30億円のプラス要因はあるが、環境も変わるので動向を注視したい」と述べました。
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