27日、投開票が行われた衆議院選挙で、広島県内の小選挙区から当選した6人に29日、当選証書が手渡されました。
県内の小選挙区の当選者や代理人は、県選挙管理委員会の国政委員長から当選証書を受け取りました。
受け取りに訪れた広島2区の自民、平口洋 氏は、野党候補との接戦を制し、6回目の当選となりました。
広島2区 自民 平口洋 氏
「いままでのやり方を変えていかないといけない。民意を正確に受け取って、それにのっとってやっていかなくてはいけない」
今回の選挙は、選挙区が7つから6つに減り区割りが大きく変わりました。このうち、与党が4つの議席を獲得し、野党の議席は2つとなりました。
一方、県内の投票率は48.40パーセントで、2014年の50.02パーセントをさらに下回り、過去最低でした。
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