広島3区では、公明党の 斉藤鉄夫 さんが11回目の当選を確実にしています。当選確実を受けての斉藤さんのあいさつです。

広島3区で当選確実　斉藤鉄夫 さん
「まずはじめに安芸区が加わりました。新広島3区の有権者のみなさまに私を選んでいただいて、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

　たいへん厳しい選挙でございましたけれども、石橋林太郎 先生をはじめとする自由民主党のみなさまにご推薦をいただきました。本当に細かくご支援を賜りました。また。各町内会などの地域のみなさま方。また私の考え方に、同意をしてくださったサインを示してくださった団体・企業の方々。そして、代表世話人になってくださった方々、幅広い広島の人脈で私を応援してくださった方々、そういう方々のおかげでこの厳しい選挙を勝ち抜くことができました。

　みなさま方のご期待に必ず応えていきたいと、このように思っております。今選挙、今回の衆議院選挙の全体を見ましても、たいへん与党に対して厳しい結果、また全部開票が進んでおりませんけれども、たいへん厳しい結果が出ております。

　これまで私どもは公明党は自由民主党とこういう枠組みで政権をいただいたら、こういう枠組みで、そしてこういう政策を実行します、という連立政権合意を作って国民のみなさまに提示して戦わさせていただきました。

　私はこれからこの厳しい、ある意味で政策実現のために国会状況もたいへん厳しくなってくるかと思いますけれども、自由民主党と公明党がしっかり連携をして、国会の中でともに戦っていく、その要になりたいと思っております。まだ全体状況わかりませんが、十数年前、私たち自民党と公明党が野党に下った時。連立野党というのはありませんけれども、あたかも連立野党のごとく毎週、幹部で毎週水曜日の朝、食事をしながらこの 1 週間、どう政権と対峙していくか、話し合いながら戦ってまいりました。これからもまさにその戦いを進めていかなくてはならない。私、今回連立政権の要として、これからもがんばっていきたい、このように思っております。

　広島3区に立てた自公の旗。これをみなさま方と石橋林太郎先生はじめとするみなさま方としっかり守り、そして大きくしていきたい、このように思っておりますので、これからもどうかご指導たまわりますように、心からお願いを申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。

　本当に今回の選挙、厳しい選挙でございましたけれども、みなさまの熱い思いとそして真心に支えられて戦い、そして先ほどのバンザイをすることができました。心から心からお礼申し上げます。ありがとうございました」