広島5区では、立憲民主党の 佐藤公治 さんが5回目の当選を確実にしています。午後9時40分過ぎに行われた支援者へのあいさつと報道とのインタビュー内容です。
広島6区で当選確実 佐藤公治 さん
「みなさん、遅い時間にこのように多くの方がお集まりをいただきましてありがとうございます。そしてこのたびの衆議院選挙に当選できたのは本当にみなさま方のおかげ、心より御礼と感謝を申し上げたいと思います。
私もこんなに早く当確が出るとは思っておりませんでした。ですので、びっくりしております。でもこんなに早く出すこと出ることができたのも、みなさま方の今以上の今まで以上のご支援のおかげだと思い、あらためて感謝申し上げます。
どうか、みなさんの期待に応えますように、この勝利に期待できるように、今後とも私も全力でがんばってまいりますので、引き続きのご理解とご支援をたまわりたく、よろしくお願い申し上げ、簡単ではございますが、私からのみなさま方に対するこのたびの当選の御礼とさせていただきます。本当にみなさん、ありがとうございました。ありがとうございます。
もう本当は、お一人おひとり名前を呼ばせていただきたいぐらい、特に私の後ろに名前が書いてあります、亀井静香 先生や 小沢一郎 先生をはじめ本当に多くの方々にお世話になったこと、きょう、お越しの連合会長、また結集ひろしまという枠組みの中で、国民民主党さん、社民党さん、新社会さん、そして、後援会多くの方々にお世話になったこと、お一人おひとり団体・名前を申し上げたいところでございますが、全てに感謝を申し上げて、私からの御礼のごあいさつをさせていただきます。本当にみなさん、ありがとうございました」
報道との共同インタビューでは次のように答えています。
― まずは今の受け止め、そしてその勝因は何だと思いますか?
「正直言ってびっくりしていますし、うれしい気持ちでいっぱいです。そして、これからやっぱり大きなみなさま方の期待に応えるべき、その背中に背負ったものの重さもあらためて感じて、気の引き締まる思いでございます。やはり勝てたのは、私の至らなかったことを支援する方々がみんなで支えてくれた。もうそれに尽きると思います。私の訴えてまいりました。まさに健全な政治を取り戻さなきゃいけない。そのためにはみんなが結集しなくてはいけない。それにみなさま方のご理解が多くあり、また今まで以上にみなさま方ががんばってくださったおかげだと思い、感謝申し上げたいと思います」
― 自民党の小島さんとは3回目の対決でした。今回も佐藤さんが選ばれました。有権者からは何を期待されていると思いますか?
「まずは私が訴えていたことを理解していただいたことと思えば、健全な政治を取り戻すこと、そしてこの地方において、やはり一極集中といったものから大きな日本の設計図を変えてもらいたい。そして地方が自主自立した形で活力のある地方を作り上げられる環境を作ってほしい。そして、やはり格差をなくしたり、やはり真面目に生きたり働く人たちが報われるような社会や地域であってもらいたい、日本であってもらいたい、そういう期待があると私はひしひしと感じております」
― 今回の選挙戦では区割りの変更もありました。選挙戦にはどのように影響しましたか?
「区割りの変更だけではなく、このたびはたいへんに厳しい戦いだったと思います。その中の厳しい戦いの一つはやっぱり区割りの変更というのがあったと思います。でも、きょう、お集まりいただいている方々を含め、多くの支援してくださる方々がその厳しい戦いを乗り越えていただいた、その思いで感謝の気持ちです」
― 政権交代もしくは与野党の緊張感のあるパワーバランスを訴えてきました。有権者の反応はどう感じましたか?
「正直言ってみなさん、うなずいてくださっている方々が多かったように思いますが、私は1日1日まさに全力で戦うことだけに専念し、みなさん方の反応を全部見られる余裕はほとんどないぐらい自分自身、全力でがんばってきました」
― 今回、自民党の政治と金の問題が争点の一つでしたが、立憲民主党県連の代表としてどう受け止めていますか?
「はい、私もこれはずっと訴えていたことですけども、政治改革イコール政治とお金だけではなく、本当に日本の根本を変えない限り、同じ問題が起こる。それは不健全な政治的土俵・土台だと思っております。政治改革というのはまさに国会改革や政治改革の中においては、選挙制度の改革、いろんなことがあります。究極は日本の統治機構を変えることすらも政治改革。政治とお金ということは確かに一つであり、その中の大事な要素かもしれませんが、それだけを見るのではなくて、もっと本質を、全体を見ることをみなさん方々に訴えてきたつもりです」
― これから地域のためにまずは何から取り組んでいきますか?
「やはり、まずは地域のためというよりも、これでどういう結果が出るのかわかりませんが、結果が出た段階で、まず政権が取れるのか取れないのか。政権運営により近づけるのかどうかを含めた、まず土台の健全な政治を作るべき、結集を作るかが今、一番大事なことになると思います」
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