JR西日本は、自動運転の2台のバスを連ねて走行させる実証実験を、29日から行います。
JR西日本は、バス高速輸送システムの導入に向けた、23年の実証実験で、衛星電波の届きにくい高架下では、安定的な自動運転に課題があると把握。29日からは、新たなシステムを用いて走行位置を把握するほか、信号機と連携させて赤信号でバスを自動停車させる実験も行われます。
JR西日本 広岡研二 広島支社長
「鉄道の持続可能性が難しいエリアにつきまして、代替交通として使えるっということも念頭におきながら、私どもが開発をしているというところであります」
JRは、3年後を目処に一部区間での国の認可を目指しています。25年1月には、市民向けの試乗会も行われる予定です。
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