大学のキャンパスはいつもとは違う雰囲気になりました。ハロウィンを前に広島市の大学で仮装イベントが開かれました。
ハリーポッターが教える「公衆衛生学」。講義を受ける学生も仮装しています。広島女学院大学のハロウィンのイベントは、「コロナ禍でも学生生活を楽しみたい」という学生の思いから2年前にはじまりました。学生は仮装姿でも、真剣な表情で講義を受けていました。
広島女学院大学 2年生
「平成ギャルのコスプレをした。私はジブリの借りぐらしのアリエッティの格好できました。みんなもカチューシャなどいろんな格好をしていたのですごい非日常というかいつもより活気があっていいなと思いました」
記者
「授業に集中できましたか?」
「まあいつもどおり。個人的につけまがちょっと邪魔だなと」
昼休みの学内パレードには学生と教職員あわせておよそ100人が参加しました。大学の敷地内にある幼稚園の園児たちとふれあう場面も…。お気に入りのスタイルになった学生達は写真を撮って、ハロウィンを楽しんでいました。
きのこの仮装をする学生
「普段見られない先生の面白い姿を見られたのですごい楽しかった。最高でした」Oインドの仮装をする学生
「楽しかったです。なかなかないと思うので、いい大学だなって思います」
広島女学院大学2年生 ハロウィンプロジェクトサブリーダー大浦温花さん
「いままで話したことがない人でも"そのコスプレかわいいね"などの会話が生まれていてとてもよかったと思う。来年再来年と続く行事になって欲しいと思う」
広島女学院大学 三谷高康学長
「学生中心でそれに教職員がひとつになって大学全体できょう一日楽しみましょうという。楽しい大学という一つの現れだと思う」
ハロウィンイベントは来年も開催される予定です。
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