衆議院選挙の投票日が、2日後に迫っています。有権者に投票を呼びかける啓発活動が行われました。

広島市の繁華街では、県選挙管理委員会の職員などが、明るい選挙のイメージキャラクター「めいすいくん」と、投票に行くよう呼びかけました。

配布したティッシュには、ドラゴンフライズのヘッドコーチ朝山正悟さんと、「一票決めてこい」という文字がデザインされています。

「毎回行っているんで、ログインボーナスみたいな…行きたいなと」
（あさって投票に行く予定の若い男性）

「（投票先を）どうするかちょっと今考え中。新聞見たりテレビ見たりして…という感じです。」
（あさって投票に行く予定の女性）

県内の投票率は2021年の前回の衆議院選挙で52、13%、2022年の参議院選挙で46、79%と低く、県選挙管理委員会は特に若い世代に投票に行ってほしいと呼びかけています。

「ぜひ皆様には投票に行っていただいて自らの思いを票に込めていただきたい。」
（広島県選挙管理委員会　末平顕雄事務局長）

衆議院選挙の期日前投票は、26日まで行われます。