面識のない女性の自宅に入り込み、暴行を加えたあと、キスをするなどした疑いで無職の男が再逮捕されました。

不同意わいせつなどの疑いで再逮捕されたのは広島市安芸区畑賀に住む無職の男（38）です。

警察によりますと、男は23年11月、広島市に住む20代女性の後をつけ、女性が自宅に入る瞬間をうかがって自宅に侵入し、「殺すぞ」といった旨の発言をしながら首を掴むなどの暴行を加え、女性にキスをするなどした疑いが持たれています。

調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

事件直後、女性が警察に被害を届け出たことで事件が発覚しました。

警察によりますと、男と女性に面識は無かったということです。

男は、ことし8月、今回と同じような手口で、面識の無い別の女性の自宅に侵入し、首を絞めるなどしたあと、性的暴行を加え、さらに下着を奪うなどした強盗・不同意性交等などの疑いで8月に逮捕、9月9日付で起訴されていました。

警察は事件のいきさつを調べています。