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「じいさんたちが僕らにつなげてくれてた」被爆2か月後にも開催…俵みこしが町を練り歩く 広島市の己斐地区で戦前から続く秋祭り

広島県内各地で秋祭りが行われた20日、広島市西区でも大きな俵みこしがまちを練り歩きました。

広島市西区の己斐本町では、地域の大人たちが大きな俵みこしをかついで「俵もみ」をしながら町内を練り歩きました。

休憩地点を経由しながら5時間ほどかけて旭山神社を目指します。町内の専門学校に通う生徒たちも参加しました。

(参加した専門学校の生徒)
「ばり重たいです。でも楽しいです」

(地元の男性)
「みんな盛り上がって、楽しく盛り上がって一緒にやってくれることでつながっていけばいいなと。じいさんたちが僕らにつなげてくれているんで、僕らもつなげていかないと。」

神社へ続く150段ほどの階段をみこしをかついで上がりました。

己斐の秋祭りは戦前から長く続いていて、原爆が投下された2ヶ月後も開催された歴史があります。

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