きょう１５日（火）の広島県は、弱い雨が降った時間もありましたが、日中は日差しも届きました。日差しが届いた分、各地で日中の気温は高くなりました。最高気温は、広島市中区で２８．５℃で９月下旬並みの気温を記録。その他府中市で２９．３℃　加計では２８．８℃でした。

１６日（水）朝まで雨が降る所も　日中は天気回復　日差しも期待できそう

前線の通過に伴い、こんや遅く～あす朝にかけて雨が降る所もある見込みです。前線が通過した後には西から次の秋の高気圧が近づきます。あすは日中天気が回復し、雲の隙間から日差しも届くでしょう。

朝の気温は北部を中心に平年よりもかなり高く、８月下旬並～９月中旬並の地点が多いでしょう。あすも日中は各地で２５℃を超え、日差しのもとでは汗ばむ陽気、半袖日和になりそうです。

この先は周期的に天気が変化します。金曜日にかけては日差しが届く予想ですが、土曜日は前線が通過し雨が降る見込みです。この雨で一段と秋が深まりそうで、日曜日以降は大幅に気温が下がり、平年並くらいに落ち着きそうです。衣替えははやめにしておいた方が良さそうですね。

９月まではもくもくとした積乱雲もみられましたが、近頃は一気に秋が深まってきました。空を見上げるとみられる雲にも変化が出てきています。きょうもひつじ雲がみられました。秋の空をぜひ見上げてみてください。