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広島のタコ・鶏肉・カキ・レモン… 和食の全国大会で県内の高校生が優勝「笑顔になるような料理を出したい」

次世代の料理人を発掘・育成する全国大会「WASHOKUグランプリ2024」で、広島県内の高校生が優勝し、県庁を訪れました。

県の教育長を訪ねたのは、三原市にある県立総合技術高校食デザイン科・2年生の 西本未来 さんと 福島未温 さんです。

先月、金沢市で開催された決勝大会は「出汁を使った和食」がテーマです。

地元・三原市特産のタコと鶏肉のほかに、広島のカキやレモンを使ったメニューを披露し、日本一に輝きました。

広島県立総合技術高校 食デザイン科 2年 西本未来 さん
「いままで生きてきた中で一番うれしかった瞬間でした。工夫したことは石川県の郷土料理と広島県の特産品をかけ合わせた治部煮(じぶに)を考えたことです」

広島県立総合技術高校 食デザイン科 2年 福島未温 さん
「私も将来、料理を提供された人が笑顔になれるような料理を出せる人になりたいと思いました」

2人はこの冬、金沢市で和食料理の研修に参加するということです。

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