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高校球児の熱き夏の闘いと言えば甲子園ですが、
この夏、広島の工業系高校生の熱き闘いは府中市にありました。

8月21日に行われた 「広島県高等学校ロボット競技大会」
IRAWでは、この大会の模様を 「常石グループ presents 広島県高等学校ロボット競技大会」 と題してLIVE配信。


【午前の部】(実況・解説無し)https://iraw.rcc.jp/play/videos/608342
【午後の部】(実況・解説付き)https://iraw.rcc.jp/play/videos/608341
そこには甲子園に負けない、工業系高校生のプライドを賭けた熱いバトルと、ロボットへのひたむきな思いが溢れ、様々な感動ドラマがありました。



競技は、高校生が自作した2機のロボットを駆使して様々な課題をクリアして得点を競います。


【課題①】
メガホンを持って移動して、支柱に重ねて立てる。

【課題②】
テニスボールやゴルフボールなど大きさの違う球を運び、
所定の場所に球を置く。

置き場所の高さが一定ではないのが余計に難しそうです。

そして、最後の見せ場が
【課題③】
バトミントンのシャトルを約2.5m離れた対角線上のカゴに入れる。
釣り竿のように機体の一部を伸ばしてシャトルをカゴの上まで運ぶチームもあれば、




シャトルを飛ばしてカゴに入れる一発逆転の大技を狙ったチームなど、





高校生の個性と工夫が満載のロボットが登場。
大会では、この3つの課題をめぐり様々なドラマが展開されます。
メガホンを持って運んだけれど、支柱に立てるところで、勢い余ってまさかの支柱ごと倒れてしまい呆然。




それでも諦めず、最後の関門で

竿スルスルを伸ばして、、、


シャトルをすべてカゴに

ウルトラCで高得点をたたき出す学校もあれば、
同じく、最後の関門で、超大技のシャトル飛ばしで大逆転を狙います。

狙いを定めて、、、

しかし、まさかのコントロールミスでシャトルが全て真下に落下。

禁断のポロリで、操縦者もこのリアクション!!



甲子園のようなド派手なガッツポーズや涙はありませんが、大会に向けて協力して作り上げたロボットへの静かでひたむきな思いが感じられる素晴らしい大会でした。



大会の模様はIRAWで見逃し配信中です。
「常石グループ presents 広島県高等学校ロボット競技大会」
工業系高校生と手作りロボットの織りなすドラマを是非ご覧下さい。
【午前の部】(実況・解説無し)https://iraw.rcc.jp/play/videos/608342
【午後の部】(実況・解説付き)https://iraw.rcc.jp/play/videos/608341
また、これを機にロボット競技にドハマりしたという伊東平アナウンサーの、普段聴く野球やサッカーの実況とはちょっぴりテイストの違う、なんだか妙に詳しく、そして静かに熱い実況にも注目下さい!!

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