今回の『くうかんプロデュース』は、街で気になる建物潜入調査です。
最初の物件は
モーターズサイクルズ バンカラと言うと・・おお、ありました!
店内を覗いてみると
とてつもない重厚感&高級感!
ここに新しい店舗ができたのでしょうか?
キオスク?あの駅にある販売所?
早速見せていただきましょう。
駅にあるのとは大分風情が違う感じですが・・
あ、そうなんですか。「キオスク」って固有名詞ではなかったんですね。
では中へ。
なかなか手に入らないものが置かれているのですね。
バイク好き、しかもハーレー好きとなるとかなりコアな方が来店されるんでしょうね。
「広島キオスク」ももちろんですが、「バンカラ」も特別観が漂っていますもん。
「バンカラ」は創業25年。全国のヴィンテージハーレーファンが集うお店なんです。専門スタッフのリペア、メンテナンスなどのサポートも充実しています。
ヴィンテージハーレーという分野をあまり知らなかった私ですが、神原さんにバイクを見せてもらいましょう。
ナックルヘッド・・
ははあ、カッコイイ!
さすがヴィンテージ。今とは違う手作り感というか、独特の形状に思わず見入ってしまいます。
ヴィンテージということは、お値段もまあまあ行くのでしょうね。
い、家が買えるんですけど・・
これは、かなりコアでお金持ちしかお店に来れないわ・・と思っていたら、さすが神原さん、間口を広げるため手を打っておりましたよ。
2階に新たなお店をオープンさせたんです。
まあ、またたこ焼きとは庶民的な!
しかも店内の作りは
なかなかゴージャスな雰囲気ですが、たこ焼きの他に焼きそば、おでんとほのぼのしたメニューがいただけます。
これですそ野は広がりそうです。
続いては、大崎上島へ。
元旅館の一角でクラフトビール造りを始めたという情報があったので、やって来たのですが・・
なかなか風情のある建物ですね。ここでクラフトビール造りですか。
お話を聞いてみましょう。
森さん夫妻は子育ても終わり、何か新しいことがしたいと思い、二人ともビール好きだったことから、クラフトビール造りに挑戦してみようと思い立ったんだそうです。
この日は、その手がかからなくなった息子さんが帰郷し、お手伝いをしておりました。優しい息子さん!
とは言え、お酒造りなどしたことがない二人は、まずは修行へ。
しかも地元の食材を使用したいとの思いから、大崎上島のレモンとトマトを使ったビールを作ったのです。
まだお二人とも兼業状態ですが、軌道に乗ればクラフトビール造りに専念したいとのこと。私も陰ながら応援したい!
ところで気になるのは、この建物。
詳細は分かりませんが、築100年くらいでは言われている元旅館なんだそうです。
せっかくなので、中を見せてもらいました。
2階は・・
この天井は珍しいのでは?ずっと残してほしいですね。
さらに、この建物の屋上から眺める大崎上島の風景が最高ということで、特別に上らせてもらいました。
しかもこの風景を見ながら、先ほどのクラフトビールを・・・
デハ~、最高ですね~!
レモンはホップだけではなく、レモンの苦さも感じることができますし、飲んだ後の爽やかさがいいですね。
トマトは、ビールの味を壊さないくらいのほんのりとしたトマトの甘さがコクを作っておいしいです。
まずは、島の人に飲んでもらえるようになり、その後少しづつ広げていきたいと夢を語る森夫妻なのでした。
このクラフトビールは、たけはら海の駅、道の駅たけはらなどで購入できます。
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