大手ホテルチェーンのアパグループにとって広島市で3棟目となるホテルが開業しました。
開業したのは、『アパホテル広島駅前新幹線口』です。地上14階建て、客室数は294で露天風呂付きの大浴場やレストランなどを備えています。全客室のおよそ半分に、隣り合う部屋をつなぎ合わせて利用することができる「コネクトツインルーム」を採用しています。グループや家族旅行など、大人数でもプライベートを確保した利用を見込んでいます。
アパグループは、この『新幹線口』以外にも、10月1日オープンの『広島駅前スタジアム口』や、2028年春開業予定の『アパホテル&リゾート広島駅前タワー』を建設中です。
アパグループ 元谷一志 社長兼CEO
「広島駅自身も再開発で魅力ある玄関口に生まれ変わると思っている…日本人だけでなく、外国のお客さまにも選ばれるホテルとして今後も活躍したい」
アパグループは、広島駅周辺で既存のホテルも含めて全5棟、およそ2000室の展開を予定しています。
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