RCC東京支社報道制作部長が東京での取材メモを配信します。
広島の記者が東京で感じたコト。また東京から見た広島とは。
ふだんは黄色が基調の店に赤いアクセントがつけられた。
東京・銀座にある広島県のアンテナショップTAU(タウ)では
「この夏 ひろしまっ赤に染まる」
との宣伝文句で12周年感謝祭を開催中だ。
カープや宮島の鳥居など広島の赤のイメージを強力に打ち出した演出で、赤くデザインされた商品や旨辛グルメがずらりと用意されている。
銀座周辺は、各地のアンテナショップがひしめく激戦区だ。
その中でもタウは売り上げ上位の常連。
2022年度は8億1300万円の売上額で都内2位。
昨年度は売上額9億5300万円に達し、コロナ前の水準に回復してきた。
2016年度:9億6000万円 (カープ25年ぶりリーグ優勝)
2017年度:9億7000万円
2018年度:10億5600万円 (カープ リーグ3連覇)
2019年度:9億7400万円
2020年度:5億1400万円 (2020年1月に新型コロナ感染者の国内初確認)
2021年度:5億5800万円
2022年度:8億1300万円
2023年度:9億5300万円 (コロナ5月に5類移行)
売上額は広島の魅力が受け入れられたバロメーターのひとつ。地元の人間として広島の魅力が広まるのは素朴にうれしいものだ。
赤い商品(一部)
店内で提供される旨辛グルメ
県の担当者も昨年度の売上を上回りたいと鼻息が荒い。
12周年感謝祭は7月31日まで。
赤いインパクトでどれだけ売上増につなげられるか注目したい。
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