サイバー犯罪を防ごうと広島県警は、コミュニティFMを運営する大学生たちに防犯ボランティアを委嘱しました。
県警のサイバー防犯ボランティアは、インターネットでの犯罪被害を防ぐため、サイバーパトロールで違法サイトなどを発見・通報したり、被害防止のための教育・広報活動を行ったりするものです。
ボランティアには広島県内7つの大学などからおよそ270人が参加していて、広島経済大学からは今回初めてコミュニティFMを運営する学生35人に委嘱されました。
広島経済大学 コミュニティFM放送局運営プロジェクト
リーダー 石田直太郎 さん
「コミュニティFMという強みを生かしてサイバー犯罪などの防犯情報をメンバー全員で発信して犯罪件数を減らしていけるようがんばっていきたいと思います」
学生らは今後、ラジオの番組内でサイバーセキュリティに関する情報を定期的に放送するということで、県警は地域に住む幅広い世代に注意喚起をしてもらいたいと期待しています。
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