「イマナマ!」毎週火曜日 18時台放送 「BUTSUBUTSU」 。
広島の間伐材で作ったすべり台 を子どもたちにプレゼント するために渕上沙紀アナウンサー が 県内を巡って 物々交換 で資金集めしています💰
今回の舞台は、 呉市音戸 。
あいにくの雨模様となりましたが、ツツジの花と真っ赤な音戸大橋を臨む「音戸の瀬戸公園」からスタートです。
「蔵開き」 をしている酒蔵のポスターを見つけた渕上さん。
創業125年、銘酒 「華鳩(はなはと)」 で知られる 「榎酒造」 。
自慢の酒40種類が振る舞われる 年に1度の一大イベント「蔵開き」。
きょうここでしか飲めない、買えないものもあるということでたくさんの方が訪れていました。
渕上さんも試飲させていただくことに。
まずは、今年の新酒、山田錦で作った 純米大吟醸 から。
渕上さん、どんなお味ですか❓
「キリっとしとる😲変化球で ナックルボール って感じです」
「ナックルボールって、ボールがいっぱい見えるやつですよね、10個ぐらい」と渕上さん。
気を取り直して、こちらの看板商品 「貴醸酒」 も試飲させていただきます。
一般の日本酒は水・米・米麹で作るのに対して、「貴醸酒」は水の代わりにお酒を入れて作る のだそう。
とろりとした飲み口と芳醇な香りが特徴。
この “酒で酒を醸した” 貴醸酒 は、あの元サッカー日本代表 中田英寿さんも惚れ込んだ味なんです。
純米大吟醸をナックルボールと称した渕上さんの感想は❓❓
「おいし😍 全然違う、何やコレ❓ワインみたい。佐々木朗希の直球 って感じ」
なぜ野球の球種でたとえたのでしょうか❓
そして、残念ながら的を大きくはずしている模様。。
果たしてナックルなのか、佐々木朗希の直球なのかは、ぜひご自身で味わって判断していただければと思います😅
「蔵開き」の期間中は、毎日午後2時から、保存会のみなさんによる 『音戸の舟歌』 の披露があるということで、後ほどまた訪れることに。。
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創業60年を超える 「音戸パン」 。
ホッとする昔ながらの味で愛される老舗パン屋さんです。
看板商品 「ねじりパン」 とワラを物々交換して下さいました。
🥖🫓🥖🫓🥖🫓🥖🫓🥖🫓🥖
続いては、代々 “網” を作り続けて120年の 「対川製網」 さんへ。
結ぶ目がなく軽くて丈夫な 「モジ網」 で、音戸名産のちりめん漁を支えています。
工場を見学させていただきました。
作業場に、なぜか笠をかぶった女性が数名。。
ベトナム出身の従業員さんで、日焼け防止のために室内でも笠をかぶっているのだそう。
「せっかくなので」とマスクを外してもらうと・・
なんと、日焼け止めしか塗ってないのだそう😲
同世代の28歳✨
渕上さん、興奮が止まりません🤩
延々続く美肌トークに苦笑いの対川社長。
「ウチは網を交換しようか」と物々交換に出して下さったのは、
「木綿子さんのタオル」 。
天然綿糸100%で網になっているので、肌にやさしく泡立ちも👌
ありがとうございました。
歩いていると、気になるお店発見。
お話を伺ってみます。
日の丸が付いた JAPANのユニフォーム姿の社長さんは、かきを養殖する傍らスポーツ店も経営。
なんと社長、高校時代にはテニスで日本一に輝いたことがあるとのこと。
さらに、孫の遥さんは全国ベスト16、遥さんのご主人は全国2位という日本一テニスが上手な牡蠣一家なんです🎾🦪
さらにさらに名原社長、殻付き牡蠣の養殖でも有名人なのだそう。
見せていただいてビックリ😲
通称 「三倍体」 と呼ばれるこの牡蠣は、品種改良により卵を産まない牡蠣で、そのぶん身が大きく、旨みが詰まっているのだそうです。
この 三倍体牡蠣 と網タオルを物々交換。
🦪🎾🦪🎾🦪🎾🦪🎾🦪🎾🦪
音戸名物「二つ折りのお好み焼き」で昼食を済ませ、再び 「榎酒造」 さんへ。
保存会のみなさんの 「音戸の舟歌」 を聴かせてもらいます。
「音戸の舟歌」は、流れの速い音戸の海を渡る船頭さんの苦労を歌った民謡で、日本三大舟歌 のひとつ。音戸の人は全員この歌を歌えるそうですよ。
今週はここまで。
次週は『音戸後編』。渕上さん涙のワケは❗😢❓
2024年5月14日放送「イマナマ!」
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