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山口の伝統工芸品が一堂に 能登半島地震支援のチャリティー販売会も 広島市のデパートで作品展

萩焼など山口県の伝統工芸品の新作展が広島市のデパートで開かれています。

そごう広島店(広島・中区)の会場には陶芸など、約100点が並べられています。

いずれも日本工芸会山口支部の会員によるもので、山口県の伝統工芸の技と美が作品に込められています。

大和保男さんの茶わんは、伝統的な萩焼に、色合いなど新たな挑戦が加わっているということです。

萩焼の茶わんで岡田裕さんの作品では、焼いたら白くなる釉薬が使われていているのが特徴だということです。

そごう広島店 美術担当 森川和彦 さん
「今の新しい時代、新しいものを取り入れて現代のものに合わせている、チャレンジしているところを見てほしい」

会場では輪島塗など能登半島地震で被害を受けた伝統工芸関係者の復興に役立ててもらうためチャリティー販売会も実施されています。

展示会は5月6日まで開かれています。

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