2025年5月の世界バラ会議福山大会で、会場運営などを担うボランティアの募集説明会が19日、始まりました。
バラ会議は、約40か国から700人の参加を見込む国際会議です。ボランティアの応募には説明会への出席が必要で、広島県福山市内外に住む10代から80代の約60人が出席しました。
バラ会議の運営業者は、ボランティアには一般・語学・救護の3種類があり、全体の定員は150人を想定していることを説明しました。▽そのうち100人と最も多い「一般」は会場設営や受付など、▽「語学」は英語などで会場の案内、▽「救護」は体調不良の人たちを救護室に案内する役を担うということです。
参加者
「世界規模の大会が福山で、地元で行われるって聞いたので、素敵な機会だなと思って参加しました」
この説明会は7月まで毎月行われ、ボランティアの応募は12月下旬まで受け付けています。
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