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「正面から議論で一定の方向性」 芸備線再構築協議会での議論に期待感 JR西日本・中国統括本部長

JR西日本の蔵原潮・中国統括本部長は芸備線再構築協議会について、「正面から向き合って議論していくことで、一定の方向性が出てくるのではないか」と期待感を示しました。

利用が低迷している芸備線の備後庄原~備中神代間をめぐっては先月、国が調整役となって沿線自治体とJRが議論する「芸備線再構築協議会」が始まり、3年を目安に存続か廃止か、方針を決めることになっています。

協議会でJRは、「今よりも地域にとって便利で、持続可能性の高い交通体系の実現に向けた議論をしたい」という考えを示していました。

これについて蔵原本部長は、10日の会見で次のように述べました。

JR西日本 蔵原潮・中国統括本部長
「やはり地域の方が本当にどう思っているのかが、すごく大事だと思っている。負担の問題もあると思うが、そういったものと兼ね合わせて、一緒になって正面向き合って議論をしていくということで、再構築協議会の中で一定の方向性が出てくるのではないか」

再構築協議会での今後の議論に、期待感を示しました。
 

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