自分が住む公営アパートの部屋に火を放ったとして、28日、男が警察に逮捕されました。
現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、広島市中区基町に住む無職の男(83)です。
警察によりますと、男は25日午後8時半頃、市営基町第19アパート9階にある自分の部屋で、マットレスなどに火を放った疑いが持たれています。
出火直後、アパートの火災報知器が鳴り、駆けつけた近所の人がおよそ15分後に消化器で火を消したため、マットレスや枕などを焼くにとどまり、未遂に終わったとみられています。
調べに対して男は「間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。
この事件で男は、軽い一酸化炭素中毒となり入院していましたが、28日に退院し、逮捕されたということです。
男は現場の部屋で1人暮らしをしていて、警察が動機などを捜査しています。
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