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くうかんプロデュース~広島工業大学に新スペース誕生!

今回の『くうかんプロデュース』はコーナー初の大学訪問です。

やってきたのは・・

広島工業大学です!

敷地17万㎡の広さ。

この敷地内に30棟の研究室、教室、実験室があります。

そして広島工業大学の新たなスペースが「三宅の森ネクサス21」の4Fに誕生するのです。

   
早速案内して頂かないと・・

橋國さん!よろしくお願いします。

ここが新たに誕生するスペース「nexus for.」!!

かつては事務室や売店などがありましたが、改装し新たなスペースができました。

こちら4つのエリアに分かれています。

まずは「ラウンジエリア」から見せていただきます。

単にお茶をしたり、話したりするだけでなく、このスペースの機能性を実感してほしいとの趣旨で作られたようなんです。

例えば・・・

ステップフロアになっていたり、圧迫感のないパーテーションで仕切られているため、人の目線などが気にならない作りになっているとのこと。

また明るいのです!
窓際は柔らかな陽が差し込んでいます。

学生たちが気持ちよく、思い思いに仲間と集う場を提供してくれています。

続いては、「カフェエリア」。
こちらはとにかく学生たちに寛いでほしいという空間です。

何とここに田頭茶舗が出店。一般の人も学生たちで込み合っていない時間帯なら使用してもいいのだそうです。

ここでゆっくりお茶やスイーツを楽しみながら、建築に関する本なども手に取ってもらえるようになっているのです。

勉強もはかどりそうだな~。

さらに歩を進めますと・・・

「スタジオエリア」とは、もの作りをテーマにした空間です。
テクノロジーはガレージから生まれたということで、学生たちが刺激を受けそうな作りになっているのです。

そして学生のために、企業とのコラボや製品を展示するスペースもあります。
学生にとっても、将来を考えて早くから企業のイメージが膨らむ接点ができるというのは嬉しいですね。

さらに驚いたのが「シアタールーム」。

こちらは学生が制作したVRを流したりもできる空間。

ひゃ~、多機能!色々工夫して使えそうです。

そして隣接しているのが・・・

ここで愛の告白をするもよし、ヨガ教室を開催するのもよし、この空間もまた、使用方法は無限大に広がっていきそうです。

こんな立派な施設を利用できる学生たちはどんなことを学んでいるのかな。ちょっぴり覗いてみましょう。

空き家や古い建物を活かし、魅力的な物件に生まれ変わらせる、いわゆる建物の再生について学んでいるそうです。平田教授はこれまで建築家として様々な建物の設計や再生に携わってきました。

その経験を基に建物だけでなく、街の再生などについても教えています。

あら、こちらの大学には珍しい日本庭園もあるのですね~。

何と茶室も?

いやあ、最先端の技術から和の風情まで体験できるのですね。

現在4学部12学科ありますが、25年から3学部11学科にし、学部や学科を超えて学べる環境を整えていくのだそうです。

進化を続ける広島工業大学。
こんな環境で勉強出来たらいいでしょうねえ。
私はまずカフェを使わせていただきたいと思います。

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