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ラジオの中のイマジナリードライブ、
唐澤恋花ですっ！

2月10日（土）正午から放送の
「マツダミュージックドライブ」は、広島市中区堺町。

広島市内を中心に１２店舗で展開している老舗の洋菓子工房
「ボストン」です。

実は、広島で最も古い洋菓子工房で、
去年、１００周年を迎えたんだそうです！

電車通り沿いで、まさに「広電　土橋電停」の目の前。

チョコレートのような色をした茶褐色のビルがありまして、
そのてっぺんには、アルファベットで
「BOSTON」と書かれた大きな看板。

そして、シンボルでもあるリンゴのマークがありますね。

赤いテントの貼られたスイーツショップの入り口があって、
その隣には、工房も！
広島市内のいろんな場所で見ることができる有名店「ボストン」の本店が
ここにあるんですね。

店内に入ると、広い空間に所狭しと、
様々な種類のスイーツが並んでいます！

左側には冷蔵ケースが連なっていて、ケーキや、シュークリームが。

右側には、ボストンの名物商品でもある焼き菓子の
「スティックケーキ」がズラリと揃っています！

去年で創業１００周年！
すごい歴史です。

「広島で最も古い洋菓子工房と言われている」そうで、
初代はアメリカで洋菓子の技術を習得して、
地元・広島に帰ってボストンを始めた…とのことです。

それが大正時代だったなんて！

店内を見ますと、
古い白黒写真が大きく引き伸ばして飾ってあります。

その写真は、昔の店舗の前で撮影されたもので、
その看板には確かに…
「朝日ドーナツ菓子パン　洋菓子製造栗栖商店」と書かれています！

大正時代ですから、
当時の人たちには「まだ馴染みのなかった洋菓子」ですが 、
お店から漂う甘い香りに誘われて、
多くのお客さんですぐに大盛況になったそうです。

当時はまだ、バターやクリームが貴重だった時代。
それは、「憧れのスイーツ」だったんでしょうね！

ボストンのバレンタインシーズンで一番人気なのが、
「チョコレートパフェ」という商品。

毎年、少しずつ盛り付け方がリニューアルしているそうです。

そして、１００周年を迎えても、いまもなお、
新作スイーツを作り続けているボストン。

今回の新作スイーツは「カフェキャラメルショコラ」。

説明書きを見ると…

　香ばしくローストしたヘーゼルナッツキャラメルを、
　コーヒー香るキャラメルクリームと
　コーヒープラリネショコラでサンドしました！

…と書かれてあります。

この新作スイーツ「カフェキャラメルショコラ」は
オシャレな箱に３本入って　972円。

お手ごろですし、
今年のバレンタインをまだ決めていない人にはよさそうです！！

ボストン本店
広島市中区堺町2丁目6-3
082-292-9665
Instagram　@boston_apple