潮待ちの港町として古くから栄えた鞆の浦にいきました!
こちらの名産のひとつに 「保命酒」 があります。
保命酒は、江戸時代から鞆の浦で作られる伝統の薬味酒で
当時、福山藩を代表する幕府への高級献上品として
全国的に有名になったそうです。
いま、鞆の浦歴史民俗資料館では
特別展「大保命酒」 が開催されているということで、
覗きに行ってきましたよ。
鞆の浦の特産品である保命酒は、
1659年、中村吉兵衛によって考案され、
北前船で全国各地に販売されるようになったのだとか。
今回の特別展の見どころは…?
古くは江戸時代からの「保命酒徳利」約150点を展示。
備前・三田・丹波・砥部など各地の優れた焼物が用いられていて、
形や色、柄の違う多種多様の徳利があって、私も驚きました!
この伝統産業の保命酒が栄えたことなどで、
鞆の浦の町並みがつくられていったんですね。
「大保命酒展」を見学してぜひ皆さんも
鞆の浦の歴史を感じられてはいかがでしょうか?
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◆ピース!ピース!メモ
【おもいろ保命酒徳利】
期間:12月3日(日曜日)まで
場所・問い合わせ先:鞆の浦歴史民俗資料館(☎084-982-1121)
「保命酒展 鞆の浦」 検索
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