8月20日(日) 府中町出身の故・村山聖(むらやまさとし)九段をたたえる将棋大会が、出身地の府中町で開かれました。村山聖九段といえば、幼いころから病と闘いながら将棋に人生をかけ東の羽生、西の村山と称された天才棋士です。
会場の安芸府中生涯学習センター「くすのきプラザ」には、広島のみならず高知、大阪、福岡、岡山など全国各地から125人の精鋭たちが揃いました。
村山聖九段のご両親、村山伸一さんとトミコさんも来場。大会最後まで参加者を温かく見守りました。
【準決勝】
年代別7つの部門に分かれてのトーナメント戦。怪童戦の予選を勝ち抜くと、年代を超えて準決勝、決勝です。IRAWではこの準決勝・決勝を大盤解説を交えて生配信しました。
【決勝】
決勝は、高校生と小学生の戦い!
右端は、村山聖九段の師匠で大会顧問の、森信雄七段。
大盤解説や指導対局にも参加していただき、貴重な機会になりました。
(右から)
怪童 福岡 高校1年 永徳大吉さん
準優勝 広島 小学6年 米田知正さん
3位 広島 中学2年 白井遥都さん
3位 島根 小学1年 森川遥仁さん
ゲスト棋士のみなさんによる指導対局も大盛況でした!
怪童の杯を勝ち取った永徳大吉さん、おめでとうございます。
参加した子どもたちの集中力、将棋盤に向かう真剣な姿勢。最後は年代を垣根を超えて将棋盤に向かう姿に、清々しさを覚えました。
将棋って、かっこいい!
将棋って、楽しい!
ぜひ来年の挑戦、お待ちしています!!
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