カープはきょう、内野守備走塁コーチとして松本高明氏の就任を発表しました。

帝京高校から2003年にカープに入団し、俊足と堅守を武器に12年間選手としてプレー。2014年以降はマネージャ職や広報などを担当してきました。

松本高明氏 就任会見一問一答

Q コーチ就任して

松本高明氏
「まずはこのような機会をいただいたこと、松田オーナーはじめ、新井監督には本当に感謝の気持ちでいっぱい。 本当にまたこうやってあのカープのユニフォームを着れるとは思ってもいなかったので、驚きもあったし、本当に責任を感じている」

Q 就任の経緯は?

松本高明氏
「秋季練習が始まった頃に『コーチの話で、コーチとしてやる気はあるか?』というようなお話をいただいた」

Qコーチ就任に迷いや不安はあった?

松本高明氏
「もちろん不安があった。グラウンドを離れて12年間、マネージャーや広報としてチームを支える立場の自分が、今度はコーチとしてまた仕事を引き受けていいのかと、自分で本当にいいのかと、務まるのかと、球団の関係者の方に迷惑はかけないだろうかというすごく不安はあった」

Qコーチ就任決断の理由について

松本高明氏
「一番は新井監督の後押しがあったこと(が決め手だった)。新井監督に自分の方からも本当に『自分でいいんですか?』ということお聞きした。新井監督からは『何を言ってるんだ。いいに決まってるじゃないか。お前が今までこうやってきたこと、感じてきたことを、そのままやればいい』というふうにおっしゃっていただいた。本当にとても嬉しかったし、今まで自分がスタッフとしてチームを支える立場として、自分なりに一生懸命コツコツやってきたことを本当に見ていてくださって、その気持ちがうれしかった」

Q指導で心がけたいこと

松本高明氏
「自分には華々しい実績もないし、現場を離れていた期間も長かったので、まずはしっかりと今の野球を一から学び直す気持ちでやっていくということと、気は心だと思っているので、そういったところを大事にしていきたい。今の野球はデータもそうですし、アナリスト等を含めて、昔僕がやってた時とは少し野球も変わってきているので、そこはやっぱりしっかりと学び直さなければいけない。今度はコーチとして、指導者として選手に伝えていくからには、やっぱり選手以上に努力して学び続けていかないといけないなと思っている」

Q技術面について

松本高明氏
「基本と応用と、予測と準備を、大切にしていきたい。やはり基本ができていないことには応用することは難しい。まずはしっかりと基本を身につけていくことは大切だと思っているので、そこはしっかりと伝えていきたい。予測と準備というところに関しては、ゲームもそうだが、いろんな状況がある中で、その状況をしっかりと把握して予測することで、いい準備ができるし、いい準備ができることがやっぱりいい結果に繋がるので、そういったところは大事にしていきたい」

Q理想のコーチ像について

松本高明氏
「僕自身、優しく寄り添うっていうようなタイプだと思っているので、まずはしっかりと選手と向き合って、時には厳しく言わないといけない。その中でも一緒に悩む時は一緒に悩み、一緒に学びながら、一緒に成長していけるような、コーチになりたい」

Q広報としての経験はいかせるのか

松本高明氏
「広報ではすごく良い経験もさせてもらい、たくさん学ばせてもらった。球団のInstagram等もやらせていただいたりもして、みなさんにたくさん応援もしていただき、見ていただいた。そのInstagramでもやっぱり写真を撮ったり動画を撮る中で選手に対する接し方とか、1人ひとりやっぱり個性も違い、同じことを伝えるにしても、選手の捉え方だったり考え方も違うので、そういった面においてはコミュニケーションというところで、コーチングの方にも大いに生かせる部分だと思う」

Qコーチとしてどういったチームにしていきたい?

松本高明氏
「まだコーチとしての実績もないので今からだと思うが、その中でやっぱりチームが勝つことが一番。それを目指して選手も自分たちもやっていくが、その中でも気の部分を前面に出して、戦う姿を一生懸命やる姿を(見せたい)。試合なので負けることもあるが、それでも見に来た人たちが頑張ってる姿を見てまた「応援したい」って思ってもらえるような選手であってほしいし、そういったチームになってほしい」