
朝晩冷え込みが厳しくなり、そろそろ暖房器具を使い始めるかたも多いのではないでしょうか。この時期に増えるのが、暖房器具が原因の事故や火災です。
NITEが発表した、月ごとの事故発生件数(過去5年間)のグラフを見ると、
しまっていた暖房器具を使い始める11月から急増しています。
寝るときに暖房器具をつけっぱなし…

寝るとき、寝室が寒くてストーブをつけることがありますが、そのまま寝てしまうと、寝返りをうったときに燃え移る可能性があり、危険です。
2025年1月、愛媛県の70代女性が電気ストーブを使用したまま就寝したことで、寝返りを打った際に布団がストーブと接触して火災が発生。
住宅が全焼し、やけどを負った事例も発生しています。
ストーブの掃除していますか?

ストーブの内部や空気の取り込み口にほこりがたまっていると、燃焼が不安定になったり、引火したりする恐れがあります。
使用前には掃除をして取り除いて下さい。
ついつい近づけ過ぎると…


ストーブの距離にも注意が必要です。暖かくて気持ちが良いので、ついつい近づけすぎていませんか?
カーテンなどの動くものや、洗濯物の近くにストーブがあると過熱や高温部 への接触によって、火災になるおそれがあります。
取扱説明書等に記載されている壁や可燃物との距離が十分に確保されているか確認し、動作も考えて、十分に距離を離して使用して下さい。
電気ストーブの使用前点検ポイントは…

電気ストーブの点検ポイント
▼電源プラグ・コードが変形していないか。
▼転倒時オフ機能が作動するか。
▼本体に変色・変形がないか。
石油ストーブの使用前点検ポイントは…


石油ストーブの点検ポイント
▼ほこりがたまっていないか。
▼対震自動消火装置が作動するか。
▼給油口のふたが閉まっているか
▼昨シーズンの灯油を使用しない。
※一酸化炭素の多量発生に繋がる可能性がある
暖房器具を今シーズン使い始める前には、消費者庁のリコール情報検索サイトなどを利用して、製品がリコール対象になっていないか、確認してから使用してください。
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